休職までの流れ(超やさしい図解)
薬剤師かず
― 今は「全体がぼんやりわかる」だけで十分です ―
このページでは、
休職までの流れを、とてもシンプルにお伝えします。
細かい手続きや例外は、ここでは扱いません。
まずは、
「何から何へ進むのか」
それだけがわかれば大丈夫です。
Contents
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まずは全体の流れから
① 体や心がしんどいと気づく
↓
② 病院に行く
↓
③ 診断書をもらう
↓
④ 会社に伝えて、休む
今は、
「あ、こんな感じなんだ」
と思えれば十分です。
① 体や心がしんどいと気づく
- 朝、体が動かない
- 仕事のことを考えると動悸がする
- 涙が出る、眠れない、何も感じない
こうした状態は、
「まだ頑張れるかどうか」を
考える段階ではありません。
「しんどい」と思った時点で、
休む理由としては十分です。

② 病院に行く
心療内科や精神科に行くのは、
とても勇気がいることです。
でも、病院は
あなたを評価する場所ではありません。
うまく話せなくても大丈夫です。
泣いてしまっても、言葉が出なくても、
それも含めて「今の状態」です。
- 初診で休職が決まらなくてもいい
- すぐに答えが出なくてもいい
「相談に行く」だけで十分です。
③ 診断書をもらう
医師が
「今は仕事を休んだほうがいい」
と判断した場合、
診断書を書いてもらえます。
診断書は、
あなたの代わりに説明してくれる紙です。
- 自分で全部説明しなくていい
- 病名を詳しく話さなくていい場合も多い
一人で抱えなくて大丈夫です。
④ 会社に伝えて、休む
診断書をもとに、
会社へ「休職の相談」をします。
体調不良で受診したところ、
医師から「しばらく休養が必要」と言われました。
診断書も出ています。
休職についてご相談させてください。
これだけで、十分です。
- 上司じゃなくてもいい
- メールやチャットだけでもいい
- きれいに話さなくていい
🌱 「伝えること」より、
「休むこと」が目的です。

この流れで、完璧にやらなくていい
この4つの流れは、
きれいに順番通り進まなくても大丈夫です。
- ②と③を何度も行き来する人
- ④が怖くて時間がかかる人
- 誰かに代わりに伝えてもらう人
どれも、よくあることです。
今は、ここまでわかれば十分です
- いきなり全部やらなくていい
- 今日、何かを決めなくていい
- このページを閉じてもいい
流れを知れただけで、
今日はもう十分です。

次に不安を減らすなら
▶︎ 実際に休職した人の体験談を読む
今日は、ここまで読めた。
それだけで、本当に十分です。
あなたが、
少しでも安心して休めますように。
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